不安定

地球の大地は常に安定していると錯覚してしまう。だからみんな平気であんな高い建物を建てたり、あんな危険な
原発を作ったり。
でも地球はいつも不安定。表面のプレートはいつも動いていて、年に10センチも動く処がある。
しかも中のマントルは固体ではないし、動いているし、地震がおきるのはしごく当たり前。

でも人間は安定していると、信じて、疑わない。だからたまにしっぺ返しがくる。
地球は不安定。人間の心も不安定。
オレンジの経営状態もやっぱり不安定。
みなさんに助けて頂かないと、大不安になってしまう。
そんなわけで、ゴールデンウィークもフル営業なので、来てね。
スポンサーサイト

見えない恐怖

火は熱いし、音もでるし、目に見えるし、だから怖いとわかる。雷も音がでて、目にも見える。
でも放射線は見えない。音もない。さわっても感じない。すぐには症状もでない。
だからよけいに怖い。見えないので逃げれない。感じることもできないので避けようもない。
まったくやっかいで理解不能なのが放射線。
目に見えるものだけを信じて生きてきたので、見えない幽霊など、霊など信じないできたので、
この見えない放射線とどう向き合っていけばいいのか、わからない。

とにかく、郡山、オレンジは安全と信じて、頑張って営業中です。
オレンジのおいしさは目にもあざやか、もちろん舌でもぞんぶんに感じることができます。
H000043554_Q021.jpg

無限の可能性

たとえば、さいころを半分にする。それをまた半分にする、それを何回も何千回も小さくしていく、それを
繰り返すと、無限に小さくなる?
反対に、大きなものは宇宙、宇宙の大きさは無限大、大きさに限りが無いって、どういうことか、わかりませんが、

人間の欲望も無限大、おいしいもの食べたい、お金持ちになりたい、休みたい、遊びたい、有名になりたい、
もう、欲望には限りがありません。

人間の可能性もやっぱり無限大、戦後の焼け野原を見て、だれが今日の大東京を想像できただろうか?
やろうと思えばなんでもできてしまうのが人間。

オレンジの可能性も無限大だろうか、残念ながら、そうはいかない。11年たった今も繁盛店には程遠い。
でもかあちゃんと二人で、毎日晩酌できるくらいの生活費は稼げているので、よしとしよう。

人間の愚かさも無限大、地球のプレートは常に動いているのだから、今の地震学からすれば、いつ巨大地震が
きてもおかしくない。これを想定外などといって、危険このうえない、原発をつくる人間が愚か、

ところで、東電の責任ばかりが追及されてますが、今の原発を作った、東芝、日立、三菱の責任は
どうなっているのでしょうか?東電の発注どおりのものを作ったから責任はないにでしょうか?
そんな話しが一切でないのが不思議。

愚かと言えば、パチンコとタバコ、韓国では法律でパチンコが禁止になり、韓国にはパチンコ屋がまったくまくなりました。なぜ日本のマスコミはこれを大きく報道しないのか、不思議。

放射線より、大麻より危険なタバコが野放しなのも、まったく不思議。
人間はかくも愚か、愚かな人間には原発もやめられないのでしょうか?
皆で、オレンジのおいしいピザでも食べて、おおいに反省しよう!H000043554_Q005_20090323122308.jpg

いろんな業者さん

当店はいろんな業者さんに支えられ、営業ができています。
朝、8時に店に着くと、まず肉屋さんがやってきます。そのあとに牛乳屋さん。
それから本屋さん。そのあと八百屋さん。そして珈琲屋さん。
それから食材屋さん。そして酒屋さん。
これらの会社あってこそのオレンジなのです。
みんなで助け合って頑張ろう。

新しいエネルギーは?

原爆を作ったのはアメリカのオッペンハイマーという科学者、開発費用は2兆円、2兆円かけて、悪魔の兵器を作った。開発当初、これはドイツに落とす予定だった、しかし完成した時に、ドイツは降伏してしまって、使い道が無くなり、その頃、まだ降伏してなかった、日本に落とそうということになった。
原爆を落とした後、その惨状をオッペンハイマーが見て、「私は、悪魔の破壊者だ」と言って、反省したとか、
大馬鹿者だ。

核分裂を利用するのが、原爆であり、原発です。地球の地熱も放射性元素が崩壊する時の崩壊熱。
太陽が燃えているのが核融合のエネルギー。
この核融合のエネルギーは核分裂の1000倍だとか、核融合発電も研究されているそうですが、
これも水素爆弾の開発とリンクするので、やっぱり危険。
水素爆弾は原爆の1000倍の破壊力。

人間はエネルギーを手にするために危険と直面するしかないのだろうか?
危険と引き換えにエネルギーを手にするしかないのか?

人間はとにかく便利さを追求してきた、そのためには膨大なエネルギーが必要となった。
エアコンや車、携帯電話、もうこれらが無い暮らしは考えられなくなってしまった。
電気が無い時代でも人間は生きていた。
現代人にもできないはずはないが、もうあともどりはできない。
これからも、どんどんエネルギーを消費する暮らしが続く。つまりどんどん危険と向き合う暮らしが
続くという事。
便利だから危険でもいいとは思わない。

東京の人が便利な暮らしをするために、今回、福島が犠牲になった。もう犠牲者を増やしてはいけないとか
誰も考えない。それが進歩、進化?

何も危険が伴わないエネルギーってないのかなあ?

大災害

過去の大災害、大正12年、関東大震災、死者、14万人。太平洋戦争、死者、310万人。
広島原爆、死者25万人。長崎原爆、死者、15万人。

かつて、日本はこれだけの大震災に遭っても、そのつど立ちあがってきた。
もちろん、その頃の日本人の勤勉さは、現代とはかけ離れているかもしれないが、
その頃の勤勉さを取り戻せれば、必ず復興できるはず。
みんなで頑張りましょう。

もう帰るんですか?

テレビで昨日、福島に来た、菅総理のニュースやってまして、怒られてましたね。避難してる人の怒る気持ち
わかりますよね。総理は怒られるのも仕事のうちでしょう。
自然災害で避難であれば、しょうがないとあきらめもつくでしょう。でも放射能から逃れる為の避難は人災での
避難、総理に向かって怒りたくもなりますよ。

体育館で集団で40日も暮らせないですよ。つらいくて、苦しくて、このもどかしさをどこにぶつければいいのか、そこへ総理がやってきた。そりゃあ、怒るでしょう。

放射能が郡山の小学校でも高いことがわかって、郡山市民は、一気に緊張ムードです。
薫小学校は私の通勤路途中にあるし、私の子供たちが通った学校です。その学校が汚染されているのです。
もう人ごとでは完全になくなった。

どうしてこうなってしまったのか、なぜ福島なのか?誰を恨めばいいのか?
菅総理、少しは身にしみて、頑張っていただけること、願っております。

三春は放射能レベルが低いということで、花見客が大勢来ているそうです。
花見のあとは、ぜひ、オレンジへ。H000043554_Q017.jpg
花見のあとは、やっぱりマルゲリータでしょう。

自粛?

最近、夜10時過ぎに帰路を歩いてますが、まず幸楽苑さんが、いつもいっぱいほぼ満席。それからゲームセンターもいっぱい、賑やか。パチンコ屋さんもいっぱい。
開成山公園のお花見客もいっぱい。みなさん賑やか。自粛ムードはまったく感じられません。

でもオレンジの夜はやはり自粛ムードいっぱい、寂しい夜が続いております。昼は御蔭さまで、ほぼ通常モードに
もどったような感じですが、ディナータイムはまだまだ、穏やかな毎日であります。

3月11日から全てが変わったのか、この変化をどう乗り切るか、まあ、ドンと構えて、少々鈍感になってでも
笑顔を絶やさずに、まずは元気、のんき、活気、
そんな感じでどうですか?DSCN0519.jpg
店がまえは、それなりに賑やかなんですけど。節電してなくてすみません。

神の領域

今日は郡山市内の薫小学校が校庭の放射能レベルが高いので、校庭では遊んではいけないことになったとの発表がありました。
ついに郡山までもが、危険区域になるようです。外では遊べない地域になってしまいました。

奥さん、子供を避難させている人がどうも正解のようです。東電はいったいどうやって責任をとるのか、
売上の減った飲食店への責任もとってほしい。

原発のカタログには、Q&Aのコーナーがあって、そこには、津波の心配はないですか?と質問があり、
津波を想定して、設計してあるので、大丈夫、安全です。と明確に書いてあるそうです。
つまり、はっきりと嘘を言っているわけで、これは詐欺罪にあたる。重大責任です。

核、原子力、これは明らかに神の領域なのです。人間がけっして踏み込んではならない領域だったのです。
広島、長崎でこれを学んだはずなのに、電力需要を優先させた人間の間違いです。
明らかに間違っていたことが、わかったはずなのに、間違いを改めようとしない、日本政府は、どうかしている。

山も海も湖もみんな美しい、うつくしま福島。これを汚した東電を絶対に許さない。
小さいお子さんをもつ知り合いのお店が何軒か辞めてしまいました。
寂しいかぎりです。みんなみんな東電のせいだ!

でもオレンジは今の境遇を受け入れ、現状維持で頑張ります。

歩け、歩け

地震でガソリンが無くなった時、バス停まで20分歩いて通勤してまして、その時、すごく体調が良かったような
気がして、それから、通勤の時、なるべく歩くようにしました。
朝はママが途中で車から降りて、そこから歩いて通勤、私は夜、途中まで歩いて、途中でママに車に乗せてもらう。こうして二人で20分くらいずつ歩くようにしました。
かなり身体にはいいようで、体重の4キロくらい減りました。
目指せマイナス10キロ、
非常時こそ体力です。継続は力、ぜひこの途中歩き通勤を続けようと思ってます。

御散歩

今日の休日は、久々に妻と近所をゆっくりと散歩しました。近所の桜を見るのと、地震被害の状況を見ようと。
ざっと2時間近くも歩きました。へとへとになりました。近くの小学校、中学校、公園の桜、どこもほぼ満開、
とても美しく咲いてました、これなら放射線も来てないのかもと思うほど。
地震被害はやはりブロック塀はあちこち倒れています。瓦屋根の家もかなり瓦は散乱してました。
それにガラスが割れている家も多い。余震を恐れてか、ほとんどの家はまだ修理してませんでした。
最大余震はいつくるのか、それまでは何も手がつけれない状況です。
途中、ラーメン屋さんへ、白河のあのトラ食堂の分店、寿屋さん、ここはおいしいです。でも麺の量はかなり少なめ、大もりで他店のふつう盛りくらい。味はいいが、ボリュウムに欠けるか?
そのあと、整骨院にも寄って、大成小学校近くの大成堂という整骨院。ここはたぶん郡山の整骨院の中では
ナンバー1だと思います。その技術力は確かです。おすすめです。保険がきいて1回、500円。安い。
そのあとベニマルとカワチでお買いもの。両店、節電のためうす暗い、被災地って感じ。でも品物は揃ってました。ビールは品薄、おひとり6缶までの制限付き。事態は深刻です。

さあ明日から、またオレンジは頑張ります。DSCN1027.jpg
海辺の散歩、またしたいなあ。

幽体離脱

お客さんで、前にこの近くで働いていて、その頃よく来てくれて、その後、仙台に転勤となり、実家の石巻に
帰っている時に被災した方が、先日ご来店。その方のお話。
石巻の実家は海のすぐそば、そこで、ご両親とくつろいでいる時に、巨大地震、すぐに津波の心配して、避難訓練をしていた、近くの小学校の体育館に向かった。もう津波が見えていた。体育館に入ったすぐあとに、巨大な津波が押し寄せた。あっと言う間に、波にのまれ、体育館の天井まで持ち上げられ、そこで、水中でもがいているうちに気を失った。
気がつくと、丘の上に横たわっていた。気がつくまで、どうも幽体離脱していたような気がする。
水中で気を失ってから、これまで関わってきた、友人、知人、家族の顔が一せいに見え、そのあと、トンネルに入ったような感じ、そのトンネルを歩いて、トンネルを抜けると、そこには、見事な御花畑が広がり、お花畑の中を
歩いているところで、目が覚めた。
目が覚めて、あたりを探したが、両親は見つからない。
1か月たっても、やはり見つかっていない。今日は奥さんの実家に来たのだと。悲惨な体験を話してくれました。

人間の肉体は、生命体を入れる為の器、だから、肉体が死ぬと、生命体はその器から離れる。これが幽体離脱。
この方は奇跡的に助かったわけですが、つまりは、生命体が一旦は肉体を離れたが、またもとの肉体に戻った。
でも、そのまま肉体を離れてしまった人は大勢いたわけです。
ほんとうに津波は怖い。泳げるとか泳げないとかは、まったく関係なく、なすすべもなく、水にいいようにされてしまうのだそうです。

このかた、ひとまず、奥さんの実家でゆっくり休み、また、両親の遺体を探しに、石巻に戻るそうです。
過酷な人生ですよね。頑張れなんて、とても言えない。みんな辛い思いしている。
その人たちに、あのACのコマーシャルは何の役にもたっていないと思います。

かつて、寅さんは阪神大地震のとき、被災地を訪れて、ただ、寅さんの顔を見せただけで、被災した人たちは、
大粒の涙を流して、感激していました。
今日のテレビで歌手の長淵剛さんが、避難所で被災者の方たちの為に、大きな声で歌ってました。被災者の方たち、みんな泣きながら一緒に歌ってました。自衛隊のテント村も訪れて、そこでも自衛隊の方々と一緒に歌ってました。素晴らしい活動だなあと思いました。芸能人の方々もすごく役にたっている。
役にたっていないのが、政治家。こんな災害にあっても、原発を止めると明確には言えない。決断力の無さ。
情けない。
こんな大変な時に頼れるリーダーがいない国って不幸ですよね。頼れるのは自分、家族、友人、知人、
政治だけは頼りない。

原発の責任はいったい誰が取るのか。国が責任をとるということは税金を使うということ、つまりは国民が
責任をとるということ。もし増税するのなら、原発被害を受けた、福島県だけは外すべき!県知事さん
頑張って!DSCN1029.jpg
平和な海よ、もう一度。

気分を変えて

今日はむちゃくちゃ暇でした。さびしい一日でした。ここは気分を変えて映画の話しでも。
今日、いらしたお客さま、映画好きでいらして、「日本で一番偉大な映画監督は小津安二郎だよ!」と語っていかれた。世間一般ではなるほど、そうおっしゃる方が多いです。小津監督か黒沢明が一番と言う人がダントツですが、私もこのお二人の作品「東京物語」「秋刀魚の味」「生きる」「7人の侍」「天国と地獄」など
大好きですが、個人的にはもっともっと好きなのは、山田洋次監督と木下恵介監督です。
山田監督は「男はつらいよ」であまりにも有名ですが、この人の傑作は「故郷」「家族」「同胞」この3本です・
木下監督は「24の瞳」があまりに有名ですが。最高傑作は「野菊のごとき君なりき」だと思います・

面白いのと、感銘を受けるとか、感動するとかというのは違っていて、単純に面白いのは黒沢作品であり、
「男はつらいよ」ですが、感動するのは「家族」とか、「野菊のごとき」とかではないでしょうか。

殺伐として、原発と最大余震におびえる日々ですが、たまには映画でも見て、癒されましょう。
H000043554_Q002_20090323135830.jpg
癒しの空間、オレンジです。

最大余震

今日のお客様、最大余震の話でもちきりでした。マスコミで最大余震、マグニチュウド8の地震があと1カ月で
来ると言ったとか、はずれればいいが、本当なら怖い。とどめを刺される?

もうたくさん、余震と放射能。なぜか薫小学校周辺が異常に放射能レベルが高いとか、心配はつきない。
心配したらきりがないので、ここはやっぱり、どんと構えてなるべく、普通の生活をするしかない。

最近BSで山田洋次監督が選んだ、傑作家族映画、特選50本を順次放送してます。
東京物語や24の瞳やら素晴らしい傑作ばかり、ぜひお見逃しなく。
DSCN0644.jpg
気楽に気楽に」

御客様VSマスター

今日は地震後、初めて、昼、夜、ともに満席でした。みなさんのおかげ、うれしいです。
でも最後の酔っ払いのお客さんと、軽い口論をしてしまい、大反省です、。しかも大変たわいもないことで。
お客さん「宮崎アニメの最高傑作、知ってる?」
マスター「最高傑作というか、自分が一番好きなのは、思い出ぽろぽろです」
お客さん「違うよ!最高傑作はルパン3世だよ」
マスター「ああ、そうですか、でも自分が好きなのは、思い出ぽろぽろですけど」
お客さん「違うんだって、宮崎ファンの間では、ルパン3世で決まってるんだよ」
マスター「いや、決まってると言っても、その作品の評価は個人個人で違うわけで」
お客さん「わかってないねえ、ルパン3世、100回見てみろよ、そしたらわかるよ」
マスター「はあ、そうですか、でも、、、」
ママ「あんた、もうこっち来なさい」
ママが止めてなければ、私はもっと過激に反論するところでした。
お客さんと、口論してはいけません。

でも、その人にとっても最高傑作というのはそれぞれで、決まってるんだよ、と言われると、カチンときて、
いやいや、お客さんに逆らってはいけません。」
DSCN0739.jpg
御客様あってのオレンジです。

レベル7

ついにレベル7、やっぱりレベル7.じゃあはじめからレベル7?
チェルノブイリと同じく、最高に危険な福島になってしまいました。
娘さんを持つ、お客様、うちの娘は、福島県人だからと、結婚できなかったら、どうしようとぼやいてました。

おもいつめるのはやめましょう、言いたい奴には言わせておけばいい。こんな時にその人の器の大きさが
わかる。

こんな時に鈍感になるのもひとつの手かと。あまりにも敏感に反応していては疲れてしまいます。
今、自分に起こる全ての事を受け入れる。しかも鈍感に受け入れる。それも危機を乗り切る方法かも。

それにしても、今テレビでもACだかのコマーシャル、なんとかならないのかと、みんな感じてます。
スポンサーがいなければ、民放は潰れてしまいますが、あのACのコマーシャルのあとに、バラエティ番組や
御笑い番組が流れると、これが同じ国のことだろうか?と思ってしまいます。

自粛は経済を止めるから良くない、とは分かっていますが、「日本はひとつ、被災者の気持ちになって
考えよう」とか言ったあとに、おばか芸人たちが、がはは笑いをしている様をみせられては、もっと
自粛しろよ!と言いたくもなります。

多少距離が離れていようと、同じ国でおきている事と、考えたら、今のテレビ放送はやっぱりおかしい。
福島が今、チェルノブイリになる。福島は日本にある。それをどれほど同じ気持ちになって
考えられているのか?

それに関しては鈍感でいてほしくない。もっと敏感に察してほしい。報道番組とバラエティ番組との
温度差がありすぎる。ACのコマーシャルが空虚に聞こえ、見えてしまう。

毎日、繰り返される余震も毎日放出される放射線も今後1年は続くだろうとのこと。
今後1年間耐えるには鈍感力も必要かも?
いちいち怒っていては身がもたない。

できるだけ自然体で営業しようと、オレンジは思っておりますです。

みなさん、元気な顔をみせてくれて本当にありがとう。ほうれん草スパが食べたかったと、
満面の笑みを浮かべてくれて本当にありがとう!!
DSCN0512.jpg
大田病院の幽霊たちも、地震に恐れをなして、逃げ出したようです。だから
オレンジはさらに安全になりましたとさ。

余震余震、また余震

今日はお休みで、かみさんは浅川の実家に行きまして、私は、家でゆっくりしてました、。本を読み、DVDで
映画を見て、適当に運動をして、部屋を少しかたずけて、かみさんが帰ってきて、さてこれからどうしようかと
言ってたら、強い地震、かなり強い、
これはまずいと、店を見に行きまして、やはり、食器が少し落ちて割れてました。
このまま帰るのももったいないので、地震から家族で何度も来ていただいている膳さんへ。
膳さんはすごい、満席でした。人気店ですね。うらやましい。
楽しく飲んでいる間も、何度も地震。でも膳さんの店主はうろたえず、おいしいお料理を次から次とだして
くれまして感激でした、。
24歳で店をだして、今年で14周年とか、大先輩ですね。素晴らしい。
同業者が頑張っている姿は勇気ずけられます。

それにしても、この余震、多すぎます。異常です。なんとかしてくれ!
普通、たまったエネルギーが爆発して地震になるはず、だから、一度大きな地震である程度、エネルギーが
放出されれば、おさまるはずなのに、どうして1か月たっても、こうも頻発するのか!
福島県人はみんな地震酔いでどうにかなってしまいそうです。

でもこんな地震の最中でも、板前料理「膳」さんのように、満席になる店がある。
真に強い店は震災の時でも集客力があるんですね、。見習いたいです。

みんなありがとう

がんばれ
みんな私のブログ見てくれてありがとう。なんでも発表の場があるってうれしいですね。
小説家は読者がいてはじめて作家といえる。音楽家も聴衆がいてはじめて音楽家。
映画監督も映画館でお客さんがその映画を見てくれて、はじめて映画監督と言える。
みんな発表の場があってこそ。
お店もお客さんあってこそ、お店と言える。
私のブログも見てくださる、ありがたい人がいてこそです。
これからもできるだけ毎日、更新します。

組み合わせ

世の中はなんでもいろんな組み合わせで、できているものだと思う。
たとえば文学、これは言葉、文字の組み合わせ、これで文章をつくり小説ができあがる。
音楽は音符とリズムを組み合わせで曲が出来上がる。
映画は言葉と映像と音楽を組み合わせる。
お料理は、様々な素材と熱や火や蒸気や、調味料と組み合わせで、出来上がる。

日本は春、夏、秋、冬の組み合わせで1年が過ぎる。
お店は、暇な日と忙しい日の組み合わせで営業。

人生は出合いと別れ、悲しみと喜びの組み合わせ。
成功と失敗、幸運、不運の組み合わせ。

だから、一つの要素だけじゃない。今、災難に遭っても、それは組み合わせの中のたった一つにすぎない。
また別の組み合わせがやってくる。

だから楽しい、だから生きていける。

オレンジは私たちスタッフとお客様とお料理の組み合わせでお店になっている、かな。
DSCN0637.jpg
変化にとんだ人生を楽しもう。

情熱と不安

不安は情熱を高める。安定は情熱を静める。
たとえば、付き合っている男女。はたしてこのまま結婚できるだろうか?他に好きな人はいないだろうか?
不安定な気持ちが逆に、恋の情熱を高めます。
でも結婚し、倦怠期に入り、安定した関係になると、情熱は湧いてこない。

今、郡山は不安定の最中、いろんな意味で変化を求められ、情熱が湧いて来た人が生き残る?

夫婦は協力はし合えるが、理解はし合えない。こんな関係だとか。

不安定な状況はいろんな諍いも生まれます。DSCN1183_20110317201556.jpg
ここからが勝負です。

何を信じて、何を疑うか?

うちのお客さんで毎日、孫の為と水を買い求めている方がいます。米を研ぐのも味噌汁もすべて市販のペットボトルの水、水道水は一切使わない。
そこで私は水道局に電話で確認、そしたら「現在の全ての浄水場の水は全て安全」とのこと、これを教えましたが、「いや水道局は本当のことを言わない」と疑っていらっしゃる。
ではなぜ、市販の水は疑わないのか、信じられるのか、どっちを信じるかは個人の自由です。

原発は安全ですと言われ、福島県をそれを信じた。そしてこんな災難に遭った。
今、日本政府は30キロ離れれば安全と言ってる、IAEAは40キロは離れろと言ってる、アメリカは80キロは離れないと駄目と言ってる、どれを信じればいいのか、

郡山市役所に聞いてみた。「郡山は安全ですか?」「今のところ安全だと思います。」
安全ですとは言えないそうです。30キロ離れれば安全とも言っていない。避難指示をしていないだけ。

かつてソビエトはチェルノビイリで、原発が爆発した日、当日は何も言わず、次の日に「ちょっとしたトラブルが
あったので、3日間だけここを離れて下さい。」と言って、真実を話さず、闇に葬った。
ソビエト人はソビエト政府に騙された。

今日本政府は福島県人を騙そうとしているのだろうか?かつてのソ連政府のようなことはしないだろうと、
福島県人は信じ、じっと耐えているのです。

疑えばきりが無い。今は水道局も日本政府も信じるしかない。そして頑張るしかない。
私は水道水も飲むし、ほうれん草も食べるし、外をマスクをせずに歩くし、郡山を離れないし、
オレンジを続けるし、がんばるもん!
りんちゃんも頑張ってるか!みんな頑張ってるか!どうか元気な顔を見せてくださいな、。H000043554_Q011_20090325233638.jpg
新鮮、安全、安心、ほっと一息のオレンジです。

運命共同体、連帯感

福島県から外人さんがいなくなってます。「どうして日本人は原発事故を本気で心配しないのか?日本は世界でただ一つの被爆国なのに、原発事故の怖さをどうしてわからないのか?信じられない!」と言って母国に帰っていったそうです。
あなたたち外国のかたはそうして怖がって帰れば済みますが、日本が母国で福島が故郷で、しかも原発と
闘っている同じ日本人がいるのに、どうして逃げれますか?
福島県人は運命共同体、連帯感でもって避難しないのです。

避難指示が30キロまで拡大されるとか、当店から60キロのところにあの悲惨な原発があります。
車でわずか90分くらいでしょうか、そこで起きている危機。

なのに、今私の店は実に平和、すぐそこで、底知れぬ恐怖の原発と戦っている人たちがいることを忘れてしまいがちです。

そんな時、どんな生活態度が正しいのか?お金を使える奴は使えない人たちの分まで使え!そして経済という血管を途切れないようにしよう。と言ってますが、遊べる奴はどんどんお金を使って、遊べない人の分まで遊べと
言いますが、それははたして運命共同体、、連帯感に通ずるのか?
自粛は本当に正しい選択ではないのか?

避難所で水は貴重だから、歯磨きなんてとんでもないと、泣いていたおばあさん。その人を考えながら遊べるのか、あーむずかしい。

余震余震

毎日、余震余震で、お客様との会話も地震、原発の話しばかり、他の話題はまったくありません。
いったいいつまで、終わりなき戦いの毎日です。
外人さんたちはみなお国にお帰りのようで、福島脱出どころか、日本脱出。

でも郡山には、復興支援の工事関係者がたくさん来ているとかで、ホテルはどこも満室、そのまわりの
居酒屋さんなどもけっこう賑わっているらしく、経済活動が戻りつつあるのでしょうか?

その一方で各種イベントはみな中止、開成山も今年の花見はライトアップを中止とか、
頑張れ!と言われても、正直どう頑張っていいのか、分からない。

導いてくれる人も見当たらない。暗中模索状態。こんな時の飲食店はどうあるべきか、
考えてもわからない、経験がないから。
つまりは挑戦です、未知への挑戦。
どう挑戦していけばいいのか、考え中です。
DSCN0999.jpg
最近お持ち帰りのピザがよく売れてます。ヒントはこのへんか?

みんな大変

今日は福島市にお勤めのお客様2組来店。地震の日、福島から郡山まで交通が無くなり、歩いて二本松まで
4時間、疲れ果てて、二本松からタクシー、2万円だったとか、
もうひと組のかたはやはり福島から車で郡山まで帰ろうとしたが、あちこち、通行止めと大渋滞で7時間も
かかったとか、ほんとにみんな大変な目に遭いました。

水の宅配会社さんはこの3月、普段の10倍の売り上げとか、配達の
ガソリンは新潟まで行って、ドラム缶一つ買ってきたとか、注文の電話は今も鳴りっぱなしとか、うらやましい。

オレンジの客足はだんだん戻りつつあります。ありがとうございます。
生きる喜び、それはやっぱり、旨いもの食って、旨いお酒を飲むことだそうで、これが最高の贅沢。
自粛も必要でしょうが、ちょっぴり贅沢もして消費して、お金を回しましょう!DSCN0739.jpg

3週間ぶりの休み

今日は3週間ぶりに休みました。震災後、店の片付けだけに忙しく、自宅の片付けがまったくできませんでした。
1階は本棚、CD棚が破壊され、本もCDも散乱、これを整理整頓。
2階はタンスが破壊され、これをかたづけ、窓やふすまが開きにくくなってしまっている。
蛍光灯も壊れ、これを交換。
アンテナケーブルが切断されていたため、これを交換依頼。
お風呂をピカピカにお掃除。
なんとかこれくらいの被害ですんで良かった。そして3週間ぶりにお買いもの。日用品がまったく無くなって
いたので、買い求める。やはりスーパーは震災前より、ずっと品物が少ない。
カップラーメンがずっと食べたかった。これをなんとか4個買えた。
久しぶりに刺身も買えた。ちょっぴり贅沢。消費こそが被災者を救う。
さあまた明日から店で頑張ろう。
DSCN1174.jpg
DSCN1175.jpg
孫たちにおこずかいもあげないと。じいちゃん、ばあちゃん、頑張ります。

平常心

自分の人生にこんな事がおこるとは、正に想定外でした。巨大地震と巨大津波、そして原発パニック、この3つが
同時に襲ってくるとは、そして水をもらいに3時間も並んだり、ガソリンをもらいに4時間も並んだり、お客さんが次々と恐怖の体験を語ったり。全て、自分の現実として身の回りに起こっている。

もちろんこんな時に危機感をもって、どうすべきか悩む、考えるのも大事。でもこんな時に平常心で俯瞰して
考えるのも大事。

今世界で一番有名な地名が「フクシマ」その一番有名なところにいる、自分、オレンジ。
今後の生き方、世界中が注目している。

撤退か居残りか、縮小か、拡大か、現状維持か。

当店は幸いにも、日常食を常として営業してきた、。宴会中心だったお店は今、本当に大変のようです。
うちは大もうけはできないが、おおきくコケルこともない。ちっぽけなお店ですが、堅実と言えるかもしれない。
晴れ舞台を自粛するかもしれないが、なんとか日常の食事は維持される。
小さい規模でも営業を続けさせてくれる、ありがたいお客様がいるかぎり、このままやらせて頂こうと。
明日の為に、未来の為に、オレンジが今できることを、あまり背伸びせず、半歩さきを見てやっていこうと
思っております。
DSCN1061.jpg

久野浜からお客様

今日は浜通りの被災地からのお客様が3組。一人は久野浜から、久野浜で燃料屋とリホームの会社を経営している人で、遠いところを毎週のようにやってきてくれていた御客様。ご無事でした。親戚のところに避難していたが、
今日、浜に帰ると。
この方は街の消防団にも入っているので地震直後は車で浜を走り、津波の注意、避難を呼び掛けていた。
津波はくるだろうが、ちょっと、防波堤を超えるこらいだろうと思っていた。そしたら大音響とともに
防波堤の4倍くらいの高さの波が顔をだした。これはやばい!と車を丘に向けて急発進。
後ろを見ると、瓦礫と横倒しの車を押しながら波が追いかけてくる。必死で猛スピードで逃げる。
あと1秒、遅かったら波にのまれていただろうと。

もう一人は四ツ倉のかた。浜のすぐそばにお住まい。やはり大音響とともに、波が押し寄せ、おばあちゃんは庭の
大きな木にしがみついた。波にのまれて、しばらく水中の中でそのまま木をよじ登った。波が引いて、気がついたら木の一番上におよそ3メートルくらいの高さのところにしがみついていた。そのまま降りれなくていたところを
近所の人に助けられた。あと1秒遅かったら溺れていた。
おじいちゃんは足が悪いので逃げ遅れた。テーブルにしがみついたまま。ベランダの窓を突き破り、そのまま
テーブルごと、波に流され、気がつくと、3キロも離れた小学校の3階上のしかも屋上にたたきつけられていた。
全身打撲ながらもなんとか助かった。奇跡ですね。3キロとはすごい。

もう一人は相馬のかた。やはり車で避難しているところを車ごと波にさらわれた。気がつくと、高台に車ごと
叩きつけられていた。なんとか4人とも怪我で済んだ。
ここのお嬢様は今年大学を卒業し、見事、小学校の先生に。地元、相馬の小学校に配属になったが、その小学校は
もう無い。しばらくは、避難所のお手伝いだそうです。

いやー皆無事でよかった。本当によかった。でも大変なのはこれからだと、弱り果てていました、
オレンジのおいしいピザとパスタで元気になったよ!と帰られました。
頑張って下さい。

先見の目

今、一番将来が見えない時です。早々と撤退、廃業を決めた人、事業の縮小を決めた人、様々です。
私は現状維持を決めました。ここで、このまま、この店で頑張る。これも一つの選択肢です。
先見の目があるか、ないか、私は経験が浅いので、なんとも言えませんが、妻と協議の上の結論です。

なので皆さま、これまでどおり、オレンジに足を運んで下さいな。被災地に苦しむ人たちを救うのは
募金だけではありません。街にでて大いにお金を使い、消費し、消費税を納める。災害支援はそのほとんどが
税金な訳ですから、おおいに経済活動をしてお金をまわして、支援金に回っていくようにしましょう。
自粛して財布や貯金通帳にお金をしまっては被災者を苦しめるだけです。
だからおおいに外食。これが救いの道です。

売上は半分でも固定費は半分にはならない、当分苦しい日々は続くでしょう。売上が上がる要素はなにもありません。でも来て下さるお客様がいる限り、幸せ。
今、店をやりたくてもできない経営者が沢山います。やれているだけ、オレンジは幸せものです。

震災から2度ほど、板前料理、膳さんご一家が来てくれました。オレンジさんが早々と営業しているのを見て
勇気づけられましたと、感謝されました。
私は震災直後から営業されたまつき鮨さんをみて、勇気をもらいました。

でも世間では、了見の狭い人もいて、人がみんな苦しんでいるときに、自分だけ商売をして金儲けをしやがって!
と批判する大馬鹿者もいます。

仕事をする人を評価できない人は悲しいですね。
仕事は確かに自分の為でもありますが、それでお金をいただけるということは、それだけ人の役にたっている
ということ。それをわからないと、勘違いがはじまる。

オレンジはここ中町で今日も営業です。DSCN0500.jpg
ホットできる空間を。
プロフィール

小嶋 博

Author:小嶋 博
郡山市中町6-14
024-931-2036

最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
検索フォーム
リンク